アーバンコーポレイション、心斎橋筋1丁目の商業ビル開発計画を発表 大阪府大阪市
株式会社アーバンコーポレイション(広島県広島市、房園博行社長)は、大阪市中央区心斎橋筋1丁目1番において、街の新しいランドマークとなる商業ビル「心斎橋筋1丁目プロジェクト」の開発計画を決定したと発表した。
計画地は大阪を代表する繁華街・心斎橋の中心にあり、「心斎橋駅」に直結した一画。長堀通りと心斎橋筋の交差ポイントに位置する。周辺には若者の街アメリカ村や、一流ブランド店が軒を連ねる心斎橋交差点などがあり、心斎橋筋商店街は1日の通行量は10万人を上回る。
同社では、心斎橋の「ランドマークの創造」、建物から人々への「メッセージの発信」、交流を創造する「コラボレーションスポット」の3つをキーコンセプトとして設定、新しい都市機能価値の創出を目指す。
設計にはプランテック総合計画事務所の大江匡氏を起用、建物外観は総ガラス張りとして、高感度な女性層を意識したファサードとした。また上層部には、尖形状をあしらったデザインを施し、心斎橋筋側に模る半螺旋形状の壁面と共に、歴史と先進性を併せ持つ心斎橋の「変化」を象徴するデザインとした。
物件概要(予定)
(1) 所在地 大阪市中央区心斎橋筋1丁目1番10号
(2) 敷地面積 491.19㎡(148.58坪)
(3) 用途地域 商業地域
(4) 建物用途 商業施設
(5) 構造・規模 鉄骨造+鉄筋コンクリート造
地下2階、地上8階
(6) 延べ床面積 3,916.94㎡(1,184坪)
(7) 容積率 800%
(8) 設計 株式会社プランテック総合計画事務所
(9) 施工 未定
(10) 着工 平成18年秋
(11) 完成 平成19年冬
全国まちおこし・不動産情報より
http://zenkokuma.exblog.jp
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by ucfestate | 2006-08-10 02:27 | 国内不動産ニュース